長期優良住宅とは、長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた優良な住宅のことです。長期優良住宅の建築および維持保全の計画を作成し,所管行政庁に申請することで基準に適合する場合には認定を受けられます。新築についての認定制度は平成21年6月4日より、既存住宅を増築・改築する場合の認定制度は平成28年4月1日より開始しています。
長期優良住宅仕様とは
- 劣化対策等級2(最高等級)
- 耐震等級2又は3(最高等級3)
- 省エネルギー等級4(最高等級)
- 維持管理対策等級3(最高等級)
※2022年10月より新基準に改定(国が定める認定条件が変わり)認定基準が更に厳しく変更されています。
長期優良住宅のメリット
- 住宅ローンの金利引き下げ
- 住宅ローン減税の拡充
- 登録免許税、不動産取得税、固定資産税の減額等その他時期により補助金等の対象になります。
※長期優良住宅の認定を受けたことで、その性能がある一つの証明となります。